保守から開発にジョブチェンジしたい人のブログ

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【JAVA】とりあえずサクッと動作環境を作る

携わっている業務ではJAVAが使われています。

自分はインフラ(という名の何でも屋)部分に携わっているため、プログラムを書くことはないのですが、ライブラリ管理をやっていることもあり、環境については聞かれることが多いです。

プログラムも含めJAVAについて最低限の部分を少しずつ掘り下げて行こうと思います。

今日は実行環境の構築についてです。

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さて、JAVAを動かすには動作ソフトウェアが必要です。

動かすだけならJREというソフトを入れればOKですが、今回は開発も含めた環境にしようと思うので、JDKというのを入れます。

JDKJREを内包しているので、JDKを入れればJREを導入したのと同じ状態です。

公式サイトからダウンロードしましょう。

詳細は割愛しますが、googleで「JDK」と入れれば第一候補に上がってくると思います。そちらからOSにあったJava SE Development Kitをダウンロードしてインストールしました。

 

javaが使えるようになったか確認します。

コマンドプロンプト(もしくはコマンドライン)を起動して、javaと入力し実行します。

色々説明表示が表示されれば問題なしです。同じくjavacと入力し実行します。

こちらも色々説明表示が表示されれば問題なしです。

javaコマンドとjavacコマンドが使えるようになりました。

javaコマンドはjavaファイルを実行するのに使います。

javacコマンドはjavaファイルをコンパイル(compile)するのに使います。

 

それでは実際にjavaファイルを作成して実行して見ます。

適当なフォルダを作りそこにHelloWorld.javaというファイルを作成します。

自分は「G:¥test¥HelloWorld.java」こんな感じです。

public class HelloWorld {
  public static void main (String[] args) {
    System.out.println("Hello World !!");
  }
}

ファイル名の通りHelloWorldするだけのソースです。

javaコンパイルが必要です。実行形式にする必要があります。

コンパイルには先ほど確認したjavacコマンドを利用します。

javac HelloWorld.java

同階層にclassファイルが作成されたと思います。

こんなファイルです。HelloWorld.class

これが実行形式のファイルです。

では、実行してみましょう。

G:\test>java HelloWorld
Hello world.

できました。

これだけです。ダウンロードとインストールを除けば5分ぐらいだと思います。

1. JDKの導入

2. javaファイルの作成

3. コンパイル

4. 実行

 

次回以降の記事でちょこちょこと環境や知識面のできることを増やしていこうと思います。

本日は以上です。